8・文章題
・文章題の基本
・植木算_目次
・和差算
・平均算
・つるかめ算
・集合算


その1_植木算ってなあに?

植木算は木を植える問題だけ?

植木算というのは、「等しい間かくで何本かの木が植えてある時、木の本数と間の数の関係や、となり合う木と木の間のきょりと全体のきょりの関係を考える問題」です。

と、ふつうはこのような特別な問題だと考えられていると思いますが、木を植えるのだけが「植木算」ではありません。
これから算数・数学に取り組んでいく上でとても重要な考え方をふくんだ文章問題です。

なんて言ってもピンとこないですね。一般的な「植木算」自身は後で取りあげるとして、まず分かりやすい例を1つ挙げますので、こういうのも「植木算」の考え方だとご理解ください。

もの?の数とその間の数

右手でも左手でもどちらでもけっこうです。ご自分の手をしげしげとながめてみてください。

手の指は5本ありますね。その指と指の間全部に鉛筆をはさんでみてください。全部で鉛筆を何本はさめましたか?
そう、4本ですね。「手の指は5本」で「指と指の間の数は4つ」。指と指の間の数は手の指の数より1少ないでしょ。

ふつうの木の問題の植木算で言うと、「指」が「木」、「指の本数」が「木の本数」、「指と指の間の数」が「木の間の数」に当たります。

こういう数が1つ少ない関係にある2つの量を考える問題を、植木算と考えるといいんです。何も木の問題に限ったわけじゃないんですよ。

数の個数は?

ここでちょっとおもしろい実験をしてみましよう。

1から10まで、数はいくつある? もちろん、10個ですね。・では、次はよく考えてくださいね。

10から20まで、数はいくつある?
はい、1分たちました…(--;)。
10個だと答えた人いませんか? 10、11、12、…、20と指を折って数えてみてくださいね。そう、正解は11個です。

10、11、12、…、20という数は指に当たり、10と答えた人はこれらの数の間の数を数えているんですね。分かりますか?

・次は、10から20まで、数はいくつある? えっ!今度はだまされない、11個だろって。そう、大正解!!

次は、数える数を増やしますよ。
・10から40まで、数はいくつある? よおっく考えてね。はい、5分たちました…(‥;)。
31個ですね。そう答えたあなたは本当にえらい。

・では、最後にもっと数える数を増やしましょう。5分あげますから、よく考えるんですよ。指を折って数えるのはなし。答えは、次のページの下にありますからね。

1から100まで、数はいくつある?

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