7・ 場合の数
・場合の数_その1


・その1_場合の数ってなあに?4年?

場合の数という単元について味

「場合の数」という言葉を初めて耳にする方もいらっしゃると思いますが、「場合の数」の問題ってのは、かんたんに言うと、答えが「〜通り(とおり)」となる問題ですね。

きちんと学習する単元としてとらえると、難しいです。
ですから、これも小学校で習う単元からはずれちゃいました。というよりも、やさしい問題から超難しい問題までいろんな問題があって、問題を作るのは簡単だけれども、解くのは難しいというタイプの問題です。答えが合っているかどうかを確かめるのが難しいということですかね。

けれども、今でも中学校の入試問題では受験生を選別する?ため出題されることもあるようですね。むろん、教科書から除外されましたので、さりげなく何通りあるかなんてかたちになりますが。

今では、中学2年生の数学で「確率」という単元があって、ちょこっと学習することになっています。「場合の数」と「確率」はセットになった単元です。「場合の数」が出来なければ、「確率」は分かりません。というより、答えが合わないんですね。

そして、高校1年生の数学で本格的な「確率」の登場です。しかも、「順列」や「組み合わせ」の計算方法つきです。
今までとの落差が激しすぎ、学習するものは、苦労することになるんではないでしょうか。

場合の数を学習する意味

「場合の数」をどの学年で習うのがふさわしいかと考えるのは難しいんですが、算数や数学を考えていくうえで、この場合は何とおりで、あの場合は何とおりであると場合分けしていく考え方はひじょうに大事なんです。

あてずっぽに、これとあれと…と数えていっても答えが合わない場合が多くあります。答えが12通りだとすると、11通りにしたり、13通りだったり。おしい!1つちがい!なんて喜んでる場合(‥;)じゃないんです。
きちんとした数え方を身につけておかないと、だぶりやぬけで、せっかく時間をかけて数えてもむだな努力に終わってしまいます。

「何通りあるか」というのは、算数・数学の考え方の根幹を成すものなので、避けることは出来ないと思いますね。
ただし、その考え方は多種多様で、問題によって切り分けていく必要があります。

また、場合の数は、簡単な計算方法も身につけておかないと、問題の数が1つ増えただけで解けなくなる世界です。そして、「確率」の学習の前にその計算方法もふくめてしっかりと時間をかけて学習しておかなければならないと思います。


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