1つの変わった試みに挑戦します。今までも国語の読解力をつけるためにさまざまなことをやってきたつもりですが、これは初めての試みです。

うまくいくかどうかは保証しかねますので、チャレンジ精神旺盛な方はどうぞ。

★ 常用漢字にチャレンジ!
       いいやなぁ漢字:プロジェクト K

小学校の学習漢字から常用漢字まで、あなたの今の学年に関係なく丸ごと覚えちゃおうって試み。そうですね、全部で2000字もないですよ。

・小学校の学習漢字はすべて覚えることとし、常用漢字はよく使うものを最優先して、常用漢字全体の8割ぐらいかな。
何も漢字のマニアックな世界に引きずりこもうなんてわけではありません。無理のないやりかたで、日常生活に欠かせないものは早く覚えた方がいいんじゃないのというぐらいの趣旨(しゅし)です。

ご参考までに、別のページに小学生の学習漢字と常用漢字の一覧を掲載(けいさい)しておきましたので、興味のある方はごらんになってください。

・漢字に限らず、何か新しく覚えようとする時、何かそれを覚えるための核(かく)、(しん)のようなものが必要だと思います。雪の結晶(しょう)だって、中心にそのようなものが必要ですよね。

ここでは、漢字を学習していく前提として、小学1・2年生の漢字は書けるものとして進めます。小学1・2年生の漢字をこれから覚える漢字の核にしようというわけです。書けますよね?

小学1・2年生の漢字からスタートして、毎回10個覚える漢字を追加していきます。

常用漢字で日常よく使う漢字を覚えよう

ここで覚える漢字を追加していく基準をどのように考えているかを説明します。

1・常用漢字(小学校の学習漢字をふくむ)の世界で、日常よく使われるもの。

2・基本的に、漢字を「偏(へん)」や「旁(つくり)」などのパーツに分け、それらを考慮(りょ)した上で、学年に関係なくこれは書けるだろうというものを追加してまいります。
   【例】「空(1年)」から「穴(6年)」を追加

3・漢字の形がすでに学習済みの漢字とよく似ているもの
   【例】「糸(1年)」から「系(6年)」を追加

4・書くのがかんたんで学習済みの「偏(へん)」や「旁(つくり)」などから作られているもの
   【例】「動(31年)」と「「動」の下の「れっか」」から「勲(くん)(常用漢字)」を追加

5・「形声文字(「へん」と「つくり」から成り、それぞれが音と意味を表した漢字)」は「音」が同じで、「意味」を表した部分が同じですので、覚えやすい漢字のグループです。
   【例】「適(5年)」から「敵(5年)」と「滴(常用漢字)」「摘(常用漢字)」を追加

6・同じ仲間どうしの漢字。たとえば、「動物たち」や「体の一部分」などのグループ単位で。
   【例】「牛(2年)」から「猫(常用漢字)」や「猿(常用漢字)」などの動物たちを追加。また、
   【例】「顔(2年)」から「歯(3年)」や「舌(5年)」などの「体の一部分」を表す漢字たちを追加

7・同義語(意味が似ている言葉)と反対語のセットを考えることは、言葉の意味をつかんでいく上でひじょうに重要です。
   【例】「開(3年)」から「閉(6年)」、「老(4年)」から「若(6年)」を追加

8・訓読みが同じで意味がことなるものを区別することも重要です。
   【例】「帰(かえる)(2年)」から「返(かえる)(3年)」や「変(かえる)(4年)」を追加


とまあ、ほかにもいろいろあると思います。
「小学生の学習漢字と常用漢字の一覧」は、常用漢字を「小学生編」と「中学生以上編」に分けてありますので、暇(ひま)な時にでも、じっくり目を通してみてくださいね。

「小学生の学習漢字」にも難しい漢字はたくさんあるし、「中学生以上編」の漢字にもやさしいのがたくさんあると思います。
自分の好みで、あ、これは覚えとこうというのがあれば、早く覚えちゃえばいいのです。たとえ、1つずつつぶしていってもいいのです。「(けい)続は力なり」ですからね。

テストで「漢字力」をチェックしよう!

毎回、別のページでテストを実施(し)します。
テストは毎回10問。ここで取り上げた漢字10問すべて出題します。たまに実力テスト。1・2年生の漢字をふくめ、今まで取り上げた漢字すべてがテスト範(はん)囲ということになります。今のところの予定ですが。

ただし、テストといっても、コンピューターがすぐに採点して、「おぉ合格、Good Job♪」とか、「残念、もうちょいや、がんばりや!」とか、「もう一度、小1からやり直すことをお勧(すす)めしま〜す(+_+)」なんて結果表示がすぐ出てくるようなハイテクのシカケはありません。
問題と解答だけというきわめてそっけないものです。あくまで、テストも必要だろうということで、自分の現在の「漢字力」の目安をチェックしたいなら、自己採点しておくれというものです。ご自由にどうぞ。

それと、上でご紹介(しょうかい)しております「常用漢字のリスト」は、すでに覚える漢字に追加したものはすべて青色表示にします。
したがって、それでどのくらいの漢字を学習したかを確認できると思います。小学1・2年生の漢字は、すでに学習済みということですべて青色表示になってます。

漢字をきちんと書くという基準について

昔は、「漢字を書く基準」が厳しかったように思います。
たとえば、「ふるとり」という「つくり」(「集」から「木」を取った上の部首)など、画数が合っていても書き方が悪いと×にされるケースも多かったように思いますね。

今の子どもに同じ基準を当てはめるとどうなるでしょうか?
漢字をきちんと書ける、正しい書き順で書けるなんて子どもはほんとめずらしいって気がします。まあ、人のこと言えたぎりじゃありませんが。

ただし、書き順はきちんと書くよう心がける方がいいですね。

少なくとも、同じ漢字を毎回好きなところから書くようだと、それは「漢字のお絵かき」になっちゃて、覚えるのに不利だと思います。

漢字のリファレンスを作るのが目的ではありませんので、ここでは書き順に触(ふ)れませんが、初めて習う漢字は、まず書き順を覚えることをお勧(すす)めします。

漢字を正確に書く基準というのは、ほんと人によってさまざまです。
厳しい人もいれば、あまめの人もいます。でも、ある程度最低限の基準は必要だと思いますので、かんたんに触(ふ)れておきます。

・正しい漢字と画数が異なるものは、いかなる場合も×
。 ・正しい漢字と画数が合っていても、異なる漢字に見えるものは×。
 【例】「力」と「刀」、「未」と「末」。
これが私の考える最低限の基準です。あとはご自由にどうぞ。

まずは、1・2年の漢字から

・1年の漢字だよ♪

下の漢字はすべて小学1年生で習う漢字で、全部で80個あります。どうです、よおくながめてくださいね。全部書けますか?

 一 右 雨 円 王 音 火 花 貝 学 気 九 
  休 金 玉 空 犬 見 下 月 口 校 五 左 
 山 三 子 糸 四 七 車 手 出 小 耳 字  
 十 女 上 人 水 生 正 青 夕 石 赤 川 
 千 先 早 草 足 村 大 男 竹 虫 中 町 
 天 田 土 ニ 日 入 年 白 八 百 文 本 
 名 木 目 立 力 森 林 六 

何もないのも愛想がないので、これから上の学年の漢字を習っていく時にいっしょくたにしてまちがえやすいところを2,3記しておきますね。

・「耳」と「職」の”みみへん”の4画目のぼうをくらべてみてください。単独の「耳」という漢字はつき出てますよね。厳しい人は×にするかも。次のパーツたちは書きまちがえやすいから要注意。
・次の部首などパーツたちのちがいにも注意しよう。
学と堂、主と青の部首のちがい

・2年の漢字だよ♪

下の漢字はすべて小学2年生で習う漢字で、全部で160個あります。さすが、1学年上になると、小学1年生で習う漢字の倍ありますね。しかも、画数も多くなってる。

 引 羽 雲 園 遠 黄 夏 科 何 家
 歌 回 会 海 絵 画 角 活 間 外
 岩 顔 丸 汽 記 帰 弓 京 兄 教
 強 近 牛 魚 計 形 原 元 言 戸
 古 工 交 行 高 公 広 光 考 谷
 黒 国 今 午 後 語 合 才 細 作
 算 止 矢 思 市 姉 紙 室 社 首
 秋 週 春 書 少 色 食 心 新 親
 自 寺 時 弱 場 数 図 西 声 星
 晴 雪 切 船 線 前 組 走 多 太
 体 弟 台 地 池 茶 昼 長 鳥 朝
 直 通 店 点 電 刀 東 冬 当 答
 頭 同 道 読 内 南 肉 配 半 馬
 売 買 麦 番 父 風 分 聞 米 歩
 方 北 母 毎 妹 万 明 鳴 毛 門
 夜 野 友 用 曜 来 楽 里 理 話

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