☆ 2019年度:・グループ・個別指導のご案内(小学6年生)

私学受験は以前は3月初めでしたが、今は1月(1月4日なんてケースもあります)、年末年始返上で特訓なんてケースもありますね。確かに、6年生は受験まで9ヶ月間しかありませんのでやむを得ないかもしれません。ただ、これだけは強調しておきたいのですが、受験であれ、「量」より「質」、効率的な学習方法を心掛けるべきです。これは、大学受験においても同じです。見事、中学入試に成功しても、6年後には大学入試があるわけですから。

私のところに、6年生になってから相談に来られるケースがけっこうあります。当然、算数の学力低下の話になります。今通っておられる塾でうまくいってれば、私の所には来られないわけですから。夏休みが過ぎてからでは、深刻な問題です。いったん身についた悪いくせはなかなか抜けなくなるからです。

6年生の夏休み前まで、まったく受験勉強していなかった子供でも受験に間に合うというケースも少しはありました。やはり、勉強に対する資質(理解力と吸収力)がある場合に限られるかもしれません。なぜならば、算数だけとっても、理解しなければならないことは半端じゃなく多いからです。同じ学校の算数の中学の受験問題と数学の高校受験問題を比べると、数学の方がずっと易しく感じたりすることが多いです。

塾に通ったままで、そこで分からないところをフォローするということでも、夏休み前でしたら、まったく受験勉強は初めてだということでも本人の能力次第で可能です。むろん、個人の潜在的能力と熱意、志望校の難易度で一概には言えませんが、遅すぎるということはありません。本人の学力に合わせて指導いたします。

6年生ですので、模擬テストというものに触れておきます。模擬テストには、大手塾がやるクラス替えのためのもの(4年生から毎月ある場合が多い)と、一般的なものに分かれます。いずれにしても、模擬テストの成績が意味を持つのは6年生の夏休み以降のものだと、私は考えております。夏休みが終わってから成績が落ちるなんてのはざらにあるからです。ただ、夏休み以後は、模擬テストは毎月受けた方がいいかもしれません。

☆算数の指導方針

塾に通ったままで分からないところを補いたいという方は、教材は通われている塾の教材でかまいません。むろん、大事な考え方は、私の作成したプリントで補うことが可能です。また、そうでない方は、私が執筆した問題集のいずれかと、私が作成したプリントで進めます。

いずれにしても、各単元ごとの徹底した強化を心掛けます。ポイントは、一度手がけた問題を無駄にせず、徹底的に消化して、それから上のレベルの問題にチャレンジということになると思います。

☆国語の指導方針

>読解力の育成と、5年、6年の漢字を使った二字熟語の読み書きの習熟の徹底。「読解力の育成」は、5年生と基本的に同じです。部首や画数から長文まで扱った既製の学参、問題集ではなく、私が長い間執筆してきた模擬テストの過去問集で無駄のない学習法で指導します。ただ、国語の学力というものは、各生徒の持ち点といったようなものがありますので、それに合わせて指導します。たとえば、どうしても長文読解が苦手だという方は、苦手であってもテクニック等でカバーできるような方法を考えます。その分、算数と理科に時間をかけてこちらを得点出来るようにする方が現実的、得策だと考えるからです。

☆理科の指導方針

4年生、5年生、6年生の暗記ではなく理屈っぽい単元(ばね、てんびん、乾電池と豆電球、水溶液の性質、天体の運動(月や星の日周運動と年周運動)、電磁石など)の習熟と、それを発展させた内容を徹底理解させます。

なお、暗記単元でも丸暗記では理解できない単元(植物の発芽、根・茎・葉のはたらき、光合成と呼吸、人体の仕組みと機能)などを理解させます。昆虫の完全変態と不完全変態や花のおしべの数などといった暗記だけといった内容のものは一番最後に回すということです。

理科という学科は、1つの単元の問題を何回かこなすたびに必ず学力がつく学科です。むろん、算数の計算を必要とするような単元は、基本的な考え方が身についていなければ無理ですが、それは、ふつう5年生までにやっておくべきものです。うまくやれば、理科がいちばん成績を伸ばしやすい学科かもしれません。